小竹遼 WS@ポエポエ東京

小竹遼さんの
ウクレレワークショップ&ミニライブ
@ポエポエ東京に参加してきました 。☺️

課題曲

課題曲は「晴れた日に…」
(映画『魔女の宅急便』の挿入歌)です。

一見シンプルな曲ですが、
実際に取り組んでみると、
演奏の上で気をつけるポイントが
いくつもありました。

ポイントとなる技術

今回のワークショップでは、
音を滑らかに繋げるために
「常に次の音の準備をしておくこと」の
大切さや
「きれいな音を出すために意識すべき点」
についても
取り上げられていました。

左手については、
弾く前から形を作っておくと
安定して弾きやすくなるとのこと。

例えば
「ここは階段の形」
「ここはひし形」
というように、
指の形をイメージするだけでも
安定感が変わってきます。

さらに、次の音へ移るときに
形を瞬時に変えるのが難しい場合でも、
「中指だけ残しておける」ことが
あったりします。

その場合、中指を軸にして
他の指をチェンジすると、
比較的スムーズに移動できます。

セーハ(バレーコード)が
多く出てくる場面では、
音が出にくいときは
「指の関節が指板のどの位置にあるか」
を意識することで改善できる、
というアドバイスもありました。

右手に関しては、
指の角度によって響きが変わること、
また、自分の手元ばかり見ずに
前を向いて弾くと、
音が遠くまで飛んでいくように響く、
といったことなども体感しました。

曲自体はシンプルに見えて、
同じフレーズの繰り返しが多いのですが、
その中には細かい注意点がいくつもあり、
他の曲を演奏するときにも
そのまま応用できそうです。

そして何より印象的だったのが、
小竹遼さんの生み出す
ウクレレの音色です。

余計な雑音がなく、
軽く弾いているのに深く響く。
それでいて、やさしく美しい音色でした。

一音一音を意識して
大切にしているからこそ、
作り出せるものなのでしょう。

プロのように弾くのは難しいけれど、
今回学んだ技術のひとつでも
自分のものにできれば、
演奏にもっと味わいや深みが
出てくるはず。

…とはいえ、
なかなか思うように
いかないものですけどね💦

お楽しみタイム🎵

1時間半のレッスンを終えたあとは、
ミニライブ。
取り組んだ曲とはまた一味違った、
小竹遼さんのレパートリーを
間近で聴くことができました。

手元はふわっとした軽いタッチで、
わずかに触れているようにしか
見えないのに、
音の粒がどんどん
空中に飛び出していきます。

「どうしてこんな音が出るのだろう」と
目の前で魔法を見ているかのようでした。

🌺🌺🌺

参加者みんなで記念撮影もありました📸
ポエポエ東京さんのfbへ

会場では
CDやグッズの販売、サイン会も行われ、
小竹遼さんが
気さくにファンの方々と
お話しされている姿が印象的でした。

一人ひとりを大切にされていて、
やっぱり人気のある方だなぁと
感じました。

ワークショップとミニライブ、
素敵な時間を
ありがとうございました。✨

🌴東急東横線「祐天寺」駅前
ポエポエ東京


🌴小竹遼さんのオフィシャルページ

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